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小樽市公会堂

能楽堂について

能楽堂の沿革

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 小樽市能楽堂は、佐渡出身で荒物雑穀商として成功し、市議会議員として小樽市にも貢献した、岡崎 謙(おかざき けん)氏が自宅邸内に建築した能舞台で、大正15年に竣工しました。
 氏の没後(昭和29年)小樽市に寄贈され、昭和36年に公会堂の移設に伴って現在地に移されました。

 この舞台は靖国神社に移築されていた元の芝能楽堂に範をとり、用材は松、杉、檜の特選材料のほか新潟県佐渡産の神代杉を利用し、屋根は入母屋造り、二軒、柱頭の組ものは三斗組、蟇股(かえるまた)は四方向に二個ずつ計八個という造りです。また、鏡板の松、切り戸口の竹は狩野派第17代狩野秉信(もちのぶ)が格式に基づいて描いたものです。
 なお、平成5年より毎年1、2回一般公開していましたが、平成18年度からは期間を大幅延長し、6月1日から8月末日まで3カ月間公開します。期間中は、岡崎家から寄贈された豪華できらびやかな能装束の一部も展示いたします。

 能舞台は、能、狂言の舞台げいこや練習のご利用もできます。利用される方は、事前に小樽市民会館へお問い合わせください。

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